道東・道北の旅2-2
○2日目(2月14日)その2
鶴を引き取ってもらった時我々は海岸に出ていたのだが戻る際Kaさんが600mmのレンズフードの片方をなくしてしまったらしい。翌日か翌々日に気がついたので戻ることも出来ずもったいないことをしてしまった。ただ彼は技術があるのでカーボンで自作するという、ついでと言っては失礼だが、少し小ぶりだけど自分の分もお願いしてしまった。
時間も2時半を過ぎたので町の漁港に向かう。港の大部分は氷に覆われていたが工事の船が行き来する所だけかなり開けておりカモ類が結構入っていた。ホオジロガモやウミアイサ、カワアイサが多かったが中にお目当ての鳥がいた。まず近い方の雌から観察し雄が寄ってくるのを待つ。
カモ類全般に言えることだが雄は面白く目立つ顔をしているのにメスは地味である。しかしこの近さで見るのは初めてなのでつい夢中になって写真を撮ってしまった。ほどなくオスも近寄ってくる、こちらはどの角度から見てもかなりおかしい顔をしている。
嘴のピンクが贈り物のリボンのようで目元がパッチリしておりなんとも目立つ顔だ、この日は長い尾羽をカール状に巻き上げいっそう目立っていた。
風が強かったので頭頂部の羽毛がまげのようになった。
波間に見え隠れしていたが頭と尾だけが見えた瞬間。
何といっても面白いのは正面顔、これはまるで熱帯魚?。
ようやく雄と雌が近づいてきた。
他にウミガラスも1羽いたが遠くさらに波が高いので明日に期待することにした。
相変わらずシロカモメも多かった、年齢もさまざまなようだが前述したようにカモメは分からんので半ば無視してしまった。今度行く機会があればカモメについて少し学習していかねば。
これは一年生(第1回冬羽)か
後の個体は成鳥だろう、前の個体は羽だけ見るとそれらしく見れるが嘴がややピンクっぽく先端に黒色部があるので3年生か、現地ではこんなことを確認していなかった。
道東の港に来て驚いたことがある、ウミアイサとさらにはカワアイサがすごく多かったことだ。今までこのような光景を見たことがない。特にカワアイサが港にどっさり入っているなんてしんじられな~い状態だった。あまりにも多いし地元でも見れるので画像はほぼ0だったがここでウミアイサを1枚だけ撮っていた。これがどっさりどこにでもいた。
港を見た後岬に回ったが猛禽類も小鳥類も見られなかった、というより探す気力がなかったのかもしれない。夏には何回か来たことがあるし岬で泊まったこともあるが夏と冬では居心地が全く違う。風が猛烈に強くまともに見ていられないのだ。そろそろ時間も押し詰まってきたので宿にもどることにする。宿に着くと餌台が置いてありハギマシコが数羽来ていた。いつもはもっといるようだが風が強すぎるのだろうかあまり数はいない。とりあえず車の中から数枚写したがみなブレブレだった。
荷物を整理した後近くにある町の温泉に行ってみる、いい感じで浴槽から見た眺めはなかなかのものだった。その後夕食をとりながら宿の御主人にいろいろ情報をお聞きしたあと普段はアルコールをたしなまないKaさんだが、つらいこともあったけど今日1日を振り返って二人で乾杯をし床についた。
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