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2008年7月25日 (金)

地元が

 最近地元に関することを何も書いていなかった。帰郷していたこともあるが、帰ってきたあとのショックが大きかったのであまり触れたくない気持ちもあった。
 地元を離れる前からパイプが敷き詰められていたので覚悟はしていたが、一月ぶりに行ってみたら今までシギチを見てきた古いほうが跡形もなくなっていた。以前にも書いたが、ここは海面を埋め立てて工業用地を造成している所だからいつかは土やコンクリートに覆われてしまうのはわかっている。ただ人為的に作られた自然ではあってもそれが壊されていくのを見るのはつらいし、ましてここは自分でみつけたたくさんのシギチを見れる所だから余計感じる。

 7月5日、ジャスト一ヶ月ぶりに行く。右下のパイプで浚渫した土砂を運び埋め立てている。遠方に今回埋め立てた所が見えるが、このパイプが敷かれているところもかっては水面だった。
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 パイプの先端から浚渫された土砂が大量に吐き出され水面がたちまち泥に覆われてしまう。
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 7月5日にはまだ西側にわずかながら水面が残っていた。
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 7月13日、わずかに残っていた部分もすっかり泥に覆われてしまった。4080713
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  2007年10月19日撮影。海水が入らなくなってからしばらく経つのでおそらく塩分が少なくなり汽水になってるのだろう、淡水系のシギチも入るようになっていた。一部しか映っていないが7年前に較べると水面全体の広さは1/3位しかない。
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 2002年9月16日撮影。画角が全く違うので水面の広さは伝わらないが、人が作ったとは思えない自然があった。
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  ここに多くのシギチが入っていた頃の全景を撮っていなかったので今とは較べられない、鳥を見るのに夢中で全体の像を残していなかったのが残念だ。

 ただ一番南側にある最後の埋め立て部分はまだ残されているので、もう少しは楽しめるだろう。いずれここも土に覆われてしまうがそれが1年後になるのかそれとも数年は今のままなのか、その時までここにくる鳥たちを見続けよう。
 
 さて7月は3度行っただけだが鳥はほぼ同じメンバーだった。毎回いたチュウシャクシギ2、オバシギ2はおそらく同一個体だろう、13日にはオオメダイチドリもいた。
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 後半トウネンが入りはじめメダイチドリが増えてきた、メダイチドリが採餌している様子を見てるとゴカイが豊富なようでひっきりなしに泥の中から引っ張り出して食べていた。
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 コチドリの幼羽が飛んできてすぐそばでうとうとし始めた、いつまでもこのような姿が見れるといいのだが
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 [シギチ観察種]
○7/5:チュウシャクシギ(2)、オバシギ(2)、キアシシギ(3)、コチドリ(1)、シロチドリ(4)、メダイチドリ(6)、イソシギ(1)

○7/13:チュウシャクシギ(2)、コチドリ(1)、シロチドリ(4)、メダイチドリ(1)、オオメダイチドリ(1)

○7/16:チュウシャクシギ(2)、オバシギ(2)、キアシシギ(2)、コチドリ(1)、シロチドリ(1)、メダイチドリ(29)、トウネン(1)、イソシギ(1)








 

 

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2008年7月21日 (月)

航路

 帰郷した時に見た鳥の最後に航路の鳥を書こう、といっても数も種類も少なかったのだが。
 北海道には数え切れないくらい行っているが車を持ってからはもっぱらフェリーを利用している。ガソリン代や高速道路料金が安かった頃は青森か野辺地から函館や室蘭に渡っていたが今はもっぱら仙台ー苫小牧航路に乗っており、行き帰りに海の鳥を見ている。ただこの航路はおもに夜間走るような時間設定なので、海鳥観察を目的に乗る人はこれに乗らず大洗ー苫小牧か八戸ー苫小牧に乗るようだ。
 海鳥観察は難しい、動いている船上から遠くの鳥を識別するのは自分にとって至難の業だ。図鑑に書いてあるような特長がはっきり見えることはめったにないので、似たような鳥が出るとどうしようもない。

 往路は4時半頃からデッキに出ていただろうか、海上はもやっており何も見えなかったが次第にもやも消え朝日に輝き始めた。遠くに白っぽい鳥が飛んでいる、あとで画像を拡大して見たらフルマカモメの白色型のようだった。フルマカモメはその後も何度か見られたがみな船に驚いて離れていくシーンばかりだった。
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 ミズナギドリ類もハイイロとハシボソばかりで一度くらいは見られるアカアシミズナギドリはもちろん、いつもは多いオオミズナギドリさえ見れなかった。ハシボソとハイイロはどちらか識別するのが難しい、これはハイイロミズナギドリ?
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 どちらかわからないがダッシュで逃げていくもの、ハート形の影を作っていくものなど見ていて飽きない。
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 ミズナギドリの小さな群れの上にやや大きめの鳥が現われ群れを追いかけている、初列の基部が白いオオトウゾクカモメだ。運良く少し近づいてきてくれた、この距離で見るのは初めてだ。ただ何か違和感があると思い画像をよく見たら、脚の付け根部分が白く見えたからだ。おそらく標識調査用のリングだろう、いったいどこで装着された鳥なのだろうか。
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 アホウドリ類は何故か往路がクロアシばかりで復路はコアホウばかりが目についた。
往路のクロアシアホウドリ、なんと2枚目の画像のクロアシアホウドリにも標識調査で付けたと思われるリングが見える。ミッドウェーででも付けたのだろうか、調べてないのでわからないが。
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 復路で見たコアホウドリ、さすがにこれにはリングは付いてない。
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 航路で驚いたのは往路で見たダイサギ、渡りの途中なのか間違って海上に出てしまったのかわからないが太平洋上を1羽で飛んでいた。
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 復路は気仙沼沖から金華山までしか観察しなかったので鳥は大して期待できなかったが、カマイルカが楽しいショウを見せてくれた。ミズナギドリ類やコアホウドリが上空を舞う中、水しぶきを上げて次々とジャンプをしていった。
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 7月も下旬になりシギチも移動し始めているようだ、次回からはまたMFの鳥について書いていこうと思う。





 
 




 

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2008年7月17日 (木)

初夏の鳥2

 草原の鳥ではないが一番見たかったのがコアカゲラ、網走で短時間探してみたが姿はなかった。エゾライチョウにもしばらくあっていないので林道を5ヶ所ほど入ってみたがどこにもいなかった。以前は車で中に入れたところもチェーンがはってあり一般車両侵入禁止になっている。山菜取りや渓流釣りの人が多くなったためなのだろうか、海に行っても漁港や海岸で進入禁止の札が目立つ。海はともかく北海道の山はヒグマが怖いのであまり車から離れたくない、エゾライチョウを探すのが難しくなってしまった。

 見てきたのは一般的な鳥ばかりだったが、その中で一番目立つのはノゴマだろうか。この鳥も苫小牧近辺では見れるがそれより西に行くととんと見かけない、いても数が少ないのか西胆振では見たことがない。
 口を大きくあけて囀っている、枝がうるさいが口の中まで丸見えだ。
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 これは別のところで、縄張りがあるのか同じような場所を行き来してはこの岩の近辺に戻ってきた。
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 オオジュリンは数が少なくなったのだろうか、あまり見かけなかった。冬場はよく目にするので少なくなったとは思えないのだが。1080611
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 オオジシギが矢印ポールの上でズビーズビーと鳴いている、脚を滑らせそうになった時は笑えたが。
 場所は違うがコムクドリもポールに巣を作ったようで餌を持ってきてはポールの先端の穴を覗き込んでいた。矢印ポールの先端の穴は巣作りに適しているのかいろいろな鳥が利用しているようだ。
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 ちょっと足を伸ばした所にはタンチョウが1羽でいた。
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 冬しか見れないヨシガモもペアでいた、ここでは繁殖しているのだろう。
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 鳥ではないが北海道といえばキタキツネが人気者、どこでも見かけるが観光地では人馴れしていて向こうから寄ってくるので始末が悪い。観光客が餌をやりまくるためだがアホかと言いたくなる、そこは自宅でも動物園でもないのだ。
 草の中から子狐がこちらちを見ている。警戒しながらも興味津々という感じ、横顔が少し精悍になってきたかもしれない。親と思われるのが遠くから出てきたがこちらに気がつきそそくさと逃げていった。
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 道北方面に足を向けなかったのでツメナガセキレイやシマアオジはもちろん見れなかった。そういえばマキノセンニュウも見ていないし声も聞かなかった。やはり短時間では思うように見ることが出来ない、いつになるかわからないが次回は余裕を持って歩きたいものだ。
 
 

 

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2008年7月14日 (月)

初夏の鳥1

  初夏の北海道の代表的な鳥といえば草原の鳥たちだろう。本州では渡りの時か冬季にのみ見れる鳥がほとんどなので雰囲気が全く違うし、開けたところにいるので見やすいのが何よりいい。
 ただし北海道といっても広いので道南、道東、道北と場所によって鳥も変わってくる。どこに行っても見られる代表がノビタキだろう、ちょっと街を外れるとスズメのように電線にもとまっている。逆に見れなくなった代表はシマアオジ、かっては道南の湿原でも見られたし、ごく最近まではオホーツクの原生花園にもいたのが自分で確かめたわけてはないが今年は見れなかったと聞いた。古くから見ていた方の話では今はあまり見ることが出来ないアカモズもどこにでもいたとか、いろんな鳥が少なくなっているようだ。
 それでも草原は気持ちがよい。陽の出る前うすく靄のかかった早朝、シルエットにしか見えない鳥たちが静かにさえずり始め、陽が昇るにつれ姿をあらわし一段と声を張り上げる。有名な原生花園は観光客やカメラマンが多いので早朝の一瞬しか楽しめないが他にも鳥のいる所は沢山ある。
 今回の鳥見は十勝と上川でそれぞれ1日と実家近辺で短時間しただけ、家族旅行で釧路と網走にも行ったが当然鳥見はほとんど出来なかったがそれでも十分楽しめた。

 どこにでもいたノビタキ、雄は白と黒とオレンジのコントラストがくっきりした夏羽になり囀っていた。雌は雛の世話で忙しそう、見ていた範囲内では餌やりはほとんど雌がやっていた。
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7080620_2雄も餌を
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5080620 雌、餌1
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 餌は青虫、小さな昆虫、蜘蛛などを運んでいた。

 コヨシキリもあちこちで見れた、もちろん宮城にもたくさんいるけどここは距離が近い。
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 道東に行くとけっこう見かけるが道南の実家近辺ではまだ声すら聞いたことがないシマセンニュウ。 
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 そういえばエゾセンニュウは道南のほうが多いと思う、朝夕散歩をしていてもそこらから声が聞こえてくることがある。ただし声はすれども姿は見えずの代表だ、山ほど声を聞いてるがとまった姿を見たことがない。エゾセンニュウの声は昔ジョッピンカケタカと聞きなしていた気がするけど、意味は錠をちゃんとかけたかという北海道弁である。

 夏羽もいいけど、雪景色のほうが似合うと思うベニマシコ。
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 雌はみかけたかな?忘れた・・・ので・・・続く

 
 

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2008年7月11日 (金)

洞爺湖畔

  タイトル通りまた鳥の話に戻ろう。はじめに比較的身近な洞爺湖畔で見た鳥について書こうと思うが、その前に感想を一つ。
 超一流のシェフが造る山海の珍味に舌鼓を打ちながら食料品の危機や飢餓を語り、何万人の警護に守られながら移動は一人でなければいやだとダダをこね、エコだ環境だと言いながらCO2削減さえ儘ならなかった会議がようやく終わったか。

 サミットの1週間ほどまえ会場に比較的近い湖畔にある小さな公園で2時間ほど鳥見をしてきた。前回の警備の画像はその行き帰りに撮ったものである。
 この公園は野鳥や植物などに関心のある地元の人たちが自治体に働きかけて作ったもののようで管理は自分たちでやっている。たまに近くにある小学校の児童たちが自然観察に利用しているようだが普段は誰もいない。
 ここは冬季に餌を与えているのでカラ類など間近で見れるが、この時期は子育てに忙しいようでなかなか相手をしてくれなかった。
 公園に入ると足元からクロツグミが飛んだ、これは他の場所でも何回か見かけたがみな薄暗い地面で餌をとっており写真には撮れなかった。
 カラ類もにぎやかに飛び回っているがみなエゾマツなどの高い梢で姿もちらほらしか見えない。ハシブトガラ?とヒガラがようやく下に降りてきた。
 コガラとハシブトガラの識別が今も出来ないがこれはどっちなんだろう。
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 小さな池の中に枯れ木が1本立っていてその天辺にヤマゲラが1羽止まったが角度がありすぎてどうにもならない、下の枝に降りるのを待ったがまもなく飛んでしまった。この枯れ木にはたくさんの穴が開いておりコゲラとニューナイスズメが営巣しているようだがお互い盛んにバトルをしていた、といっても一方的にコゲラが追い掛け回していたのだが。
 池の周りの木にとまり様子をうかがうニューナイスズメの雄。
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 ニューナイスズメを追い掛け回していたコゲラ、雄の頭部の赤い羽根を見たことはあったが写真に撮れたのは初めて、この日一番の成果かな。盛んに餌をくわえて行き来していた。
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 コルリが鳴いていたので必死に探すとはるか遠くの枝にいるのをようやく見つけた、かなり遠かったけどここで見たのは初めてなので証拠に撮る。
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 キビタキが近くに来てくれた、ただしここは針葉樹の中である。飛島や蔵王で見るのとは趣が違う、そのうち雌もやってきた。子育てで忙しいのだろう、どの鳥も羽がすれて汚くなっていた。
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 秋冬の常連のゴジュウカラは全く見れなかった、密かに期待したクマゲラは一昨年現われただけだったのだろうか。そういえばシマエナガやキバシリをここで見たことがないけれどきっとどこかにいるのだろう。 

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2008年7月 7日 (月)

検問

 前回に続き帰郷中の話だが今回も鳥の話ではない。今日からはじまったサミット関連の話といっても中身ではなく警備などの話だが。
 
 苫小牧に着き下船すると警官が車を大勢で誘導しているので何か重大事件でも勃発したのかと思ったら、サミットが近いので協力よろしくとのパンフレットを配っていた。やってる内容に比べ係りの数がやたら多く感じる、この程度の内容なら工夫次第で別のやり方がいくらでもありそうに思えるが威圧感が違うからか。
 下船後真っ直ぐ日高から十勝の海沿いに向かったがいつもよりはパトカーが目についた。といっても向かった先が余り人の入るところではなかったので気になることはなかったのだが。
 その後実家に戻ると高速でも一般道でも警備車両がやけに目についた、特に高速では何台もの警備車両が列を成して走っていたのに驚く。実家が洞爺湖に近いので余計目についたのだろうがとにかくどこを走っていてもパトカーなどにすぐあうし、上空には時々ヘリが飛んでいた。
 洞爺湖畔には2度行ったが2度とも検問された、もちろん紳士的にではあったが。ただ検問されていない車のほうが多かったので理由を聞いたら、県外ナンバーとレンタカーを対象にチェックしナンバーを控えてるとのこと。なんでーと思ったけど下手に逆らうとまずそうなので笑顔でご苦労さんと言ってあげた。温泉街を二人一組で警邏している警官も多かったがみんなのんびりムードに見える、談笑しながら歩いたり暇そうに見えた。
 警備車両のナンバーを見ると実に様々な所から来ている。そこで写真に撮っておこうと思い警官に聞いてみた、検問中の警官や車両を撮影していいのかと。もちろんそのままOKと言うわけはないが全く拒否されたようではなかったので何枚か写真を撮ってきた。
 
 画像右側が検問された場所、左側とは県警が違うのでお互い連携はない様子。右側の警官に左側を写してよいかと聞いたら、これははっきりと県が違うからだめといわれた。
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 湖畔の小さな公園に入る脇道に入って写真を撮っていたらその狭い道に警備の車が入ってきたので何か注意されるのかと思ったらそのまま山のほうにあがっていった。
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 湖畔は花いっぱい運動をテーマにどこも歓迎ムードだが肝心の観光客が目につかない、これだけ警察がいたら観光にも来づらいだろう。
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 町にあふれていた警備車両の一部、日本全国から集まったようだ。お土産やさんは客が少なく大変だったのではと思うけど、スタンドは儲かったのかな。
 今回はCO2の削減も大きなテーマなんだろうけど、塵も積もればだから警備車両もかなり撒き散らしただろう。
 下2枚は四国の愛媛ナンバーの車両。
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 警視庁からの車両、影になっているのもあるがかなりの台数だった。
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 もちろん画像以外にたくさんの車両があった。日本全国から北海道全体に何人の人と何台の車両が移動したのだろうか、人と物で金もかかったろう。
 
 湖畔から見たウインザーホテル、小高い山の上にあるので洞爺近辺ではどこからでも見える。拓銀がつぶれた時ここも怪しかったけど、まさかここでサミットが開かれるとは。 
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 ホテルは上の画像では右上に、下の画像では左上に写っているが今日と同じでガスがかかりよく見えない、首脳間の話の雲行きはどうなってるんだろうか。
 雲の中では何を話し合っているのかわからんが己のためだけの話でないことを祈る。

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2008年7月 4日 (金)

地震・雷・・・

  20日間ほど帰郷しておりその間パソコンには触っていないのだが、指がさっぱりよくならないので再開することにした。
 
 実家に行ってからでは鳥見にあまり時間を割けそうもなかったので苫小牧から直接十勝に行きその後実家に向かったのだが、鳥見以外で大きなニュースがあったので先にそれから触れようと思う。
 
 十勝から帰って翌朝テレビのニュースを見ていたら岩手と宮城で大きな地震が発生したとの速報が流れた。あわてて家に電話を入れたが何度かけてもつながらない、つながったのは昼過ぎだったろうか、被害があるようだったらすぐ帰らなければと思ったが特に何もないというのでとりあえず安心した。地震の詳細が次第に明らかになっていくと、大きな被害を受けた場所は何度も行ったことがある所ばかりなのでその状況が気になったが、時間が経過するにつれ不安が現実となってしまった。この時期栗駒山周辺はたくさんの人が入っているけれどやはり大きな人的被害が出てしまった。
 
 地震・雷・・・というけれど地震の怖さは遭遇しなければ実感できないだろう。今までの体験では震度5位までなら我慢できるが震度6強は恐怖の世界だった。5年ほど前に狭い範囲だったが震度6強を記録した宮城県北地震に遭遇していたのでその恐怖がよくわかる。この時揺れが収まったあと真っ先に考えたのは家族の無事で、家や家具のことなど全く頭に浮かばなかった。無事を確かめたあと家の中に戻ってみて始めてそのすさまじさに驚き改めて怪我をしなかったことに安堵したものだ。その後片付ける前に記録に残しておこうと思い写真を撮ったが、今から思うとよく写真を撮る余裕があったと思う。
 画像はその時のものだが、居間は作り付けの大きな棚が倒れテレビが壁に激突しピアノが1mくらい動いていた。
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 台所の冷蔵庫は倒れなかったが扉が開き中のものが飛び出してノートパソコン(画像右端)の上に散らばりパソコン1台がだめになったり、電子レンジが棚から落ちて壊れてしまった。
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 孫のおもちゃの上に棚が倒れ中の飾り物がめちゃくちゃに、もし棚が倒れた所で遊んでいたらと思うとぞっとする。
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 自室は本棚が倒れ、パソコンのモニターが床に落っこちたが本体は無事だった。
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 他にも机や食器棚が倒れたり箪笥が倒れたりしたけれど、とにかく怪我人が出なかったことにほっとしたのを今でも覚えている。
 
 今回の地震は被害の範囲も程度も比べ物にならほど大きい、とにかく早く復旧できるよう行政があらゆる手を打って欲しい。被害者の方はだいぶ落ち着いたと思うが恐怖に震える日もあるだろう、ありきたりだが負けずに頑張って欲しい。
 近いうちに宮城県沖地震が来るといわれて久しいが、備えだけはしっかりしておかなければ。

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