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2008年9月24日 (水)

食いしん坊のハヤブサ

  ようやく普通にパソコンを使えるようになった。この間、9月の中旬から下旬にかけ何度か工事現場に行ってみたがシギチは一度もまともに見れなかった。いずれも食いしん坊のハヤブサ様がお出まししたためである。早い時間に行っていた方は普通に観察できたようなので出動するのが遅すぎたからではあるのだが。通院のあとしか行けなかったので仕方ない、それにしてもハヤブサはよくトウネンを食べていた。海面すれすれに飛んできてあっという間に襲うので、見ているほうも直前まで気づかない有様だった。映画や写真でしか見たことはないが思わず太平洋戦争当時に敵艦を急襲する雷撃機を思い出してしまった。
 そんなわけで今回もさっぱりシギチを見ていない。ごくわずかに見たシギチとそれを襲ったハヤブサでお茶を濁すことにしよう。

 ハヤブサがきても飛ばなかったヨーロッパトウネン、脚にメタルリングがついている。Uさんがスコープや画像で調べたところ今年鳥の海で標識された個体のようだ。
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 リングが見える画像
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 コムケ湖で標識されたトウネン、右脚に青フラッグが2ヶ、左脚にリングが装着されている。
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 この日トウネンは150羽以上いたらしいがこのうち何羽食べられたのだろう。
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 キリアイとハマシギが1羽づついたがいずれも遠かった。
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 キアシシギは少なくなったのか1羽しか目に入らなかった。080915_2
 上空に2・3度シギチが飛来したがハヤブサが怖いのだろうか、なかなか降りてこず大半は飛び去った。ムナグロなど遠くに下りてもすぐ飛んでしまう、このオオソリハシシギも降りる気配はなかった。
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 カモも次第に増えコガモはもちろんハシビロガモやオナガガモ、ヒドリガモなども入ってきた。オナガガモの雄エクリプスが口をあけたので撮ってしまった。
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 最後に腹減らしで食いしん坊ののハヤブサ、海面すれすれに飛んでくる。
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 獲物からは見えにくい裏側から飛び込んできて一気にアタック。
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 あっという間にトウネン1羽をゲットしてしまった。
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 画像を拡大してみたがリングもフラッグもついていないようだ。
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 何度も現われたがここは釣り人やウォッチャーが多いので今まで見た中で一番人馴れしてしまったようである。獲物を狙ったり、一休みするときウォッチャーがいても平気の平左、間近の石の上であたりをにらんでいた。
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 人を見るといつもならあわてて飛んでいくのだが今回の個体は悠然と尻を向け飛び立っていった。
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 ミサゴが自分の体の半分以上ある大きな魚をつかんで上空を飛んでいった。魚の種類は何だったのだろう、釣り人から見るとうらやましいだろうな。
Photo

 一昨日マガンが確認されたようだ、シギチの季節はそろそろ終わりなのだろう。今年はもの足りさの残るシーズンだった。

 

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2008年9月 3日 (水)

久しぶりの

 久しぶりの更新である、いつもの所には何度か行ってたのだがシギチは数も種類も少なく意欲がわかない。回数も少なく見ている時間も短いので見落としがあるとは思うが。
 
 ○7/26
 27日から2週間ほど鳥見ができないので出かけた。チュウシャクシギは7月半ばから見ているが同じ個体なのだろうか。
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 [シギチ観察種]
チュウシャクシギ(2)、キアシシギ(3)、シロチドリ(2)、コチドリ(3)

 この日はシギチを早々に切り上げ久しぶりに新北上川方面に行ってみたが期待した鳥にはあえなかった。コロニーが近くにあるためかアオサギが水路にたくさんいたし、葦原の上をヨシゴイは飛んでいたのだけれど。
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 葦原でおかしな声がするので姿をあらわすまで見ていたらオオヨシキリだった。
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 帰る時久しぶりに間近でウシガエルを見てしまった、いつもはすぐ水に飛び込んでしまうのにこちらに気づかなかったのかぜんぜん逃げる気配がない、まるで置物みたいだ。
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 ○8/16
 久しぶりに見に来たがトウネンが少し入っていた、距離もあり写真を撮らなかったので画像はない。
 [シギチ観察種]
トウネン(31+)、メダイチドリ(5+)、ソリハシシギ(4)、ダイゼン(1)、ムナグロ(7)、コチドリ(5)、キアシシギ(1)、シロチドリ(3)
 シロチドリは先に来ていて方がA2,J4を観察、J4のうちの1羽がウミネコに捕食されたのを見たと話されていた。いつもは草地から干潟に出てこないチョウゲンボウが2羽で干潟を飛び回っておりシギチがざわめいていたがシロチドリの雛を狙っていたようで、その隙を突いてウミネコが一口で飲み込んでしまったという。昨年雛を見た草地はつい最近泥の下に埋まってしまったが、草地があれば雛も隠れる所があっただろうに。

  ○8/20
 24日の早朝探鳥会の下見を兼ねて来てみたら真っ先にアオアシシギが目に入った。
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 24日には松島基地のお祭りもあるので上空をブルーインパルスが飛んでいく、すさまじい騒音だが鳥はあまり苦にならないようだ。珍しくブルーとF2が編隊を組んできたがアオアシシギはチラッと目をやっただけ、航空機マニアだったら絶対喜びそうなシーンだと思うのだが。
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 他にトウネン、ソリハシシギ、メダイチドリなどが目についた。トウネンはまだ成鳥のほうが多いようだがメダイチドリは幼鳥のほうが多い。そういえばイソシギが3羽もいたがみな幼鳥だった、ここで繁殖したのだろう。
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 ここでは常連のヨーロッパトウネンも1羽いた。1080827_3
 [シギチ観察種]
コチドリ(5)、イソシギ(3)、キアシシギ(1)、ダイゼン(1)、ソリハシシギ(10)、トウネン(52)、
ヨーロッパトウネン(1)、ムナグロ(6)、メダイチドリ(16)、アオアシシギ(1)、シロチドリ(2)、
 
 ○8/24
 23日にはオオメダイチドリなどが見られたと聞いたが24日は大雨で観察どころではなかった。とりあえず現地に行ったが手持ちの光学機器が防水仕様ではないので傘を差しただ立っているだけ、それでもズボンがびしょぬれになった。遠くから来られた方の中にはスコープを出し熱心に観察している人もいた。この日観察した種類を確認しなかったがキョウジョシギなどを見たようだ。
 それにしてもよく雨が降った、せっかく航空祭で飛ぶ予定だったブルーインパルスも午前中少し飛んでお茶を濁したとか。

 ○8/27
 見始めるとすぐにハヤブサがシギチの小群に突っ込みあっという間に飛ばしてしまった。群れはその後戻ってきてしばらく飛びまわった後少し離れた場所に降りたがいつまでも落ち着きがなかった。
 ハヤブサが来たと思った時はもう目の前にいたので今回は後姿しか撮れなかった。その後遠くの高い照明塔にとまり何かを食べているように見えたので、犠牲になった鳥がいたのだろう。
 トウネンはほぼ幼羽だけだった、幼羽が主になると3桁は入るはずだが今年はとても数が少ない。
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 [シギチ観察種]
トウネン(36)、メダイチドリ(4)、シロチドリ(2)、ムナグロ(2)、ソリハシシギ(2)、
チュウシャクシギ(1)、キアシシギ(1)、コアオアシシギ(1杉元さん観察)

 ○9/1
 4日からまた鳥見ができないので今回は腰を落ち着けて見ようと思ったがキアシシギとソリハシシギが目についただけ、。
 キアシシギは落ち着きがなかったがソリハシシギは眠そうにしていた。頭掻きをしたあともうとうと状態、他に何か入ってこないかなと思いしばし待ってみたが何も変化がないのであきらめて帰途に着く。
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2080901 3080901
 [シギチ観察種]
キアシシギ(2)、ソリハシシギ(3)、シロチドリ(1)

 ○9/2
 鳥見とは別件の用事で隣町に行ってきたついでに時間に余裕があったので河口を覗いてみた。
 珍しくアオサギが波打ち際でウミネコと餌探しをしており、砂浜ではミサゴが集まって水浴びをしたり飛び回っていた。ミサゴはおそらく幼鳥が集まっていたのだろう、数えたら15羽もいた、画像には飛んでいるのを含め6羽しか写ってないが。
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 まだ9月に入ったばかりで見ている回数もすくないが、昨年に較べるとトウネンが1/10以下という状況である。渡りが遅れているだけなのかそれともこの場所の環境が変化したためか、天候などそれ以外の要因があるのか、あるいはそれらの複合によるのか知らないがとても少なく感じる。トウネンだけでなく他のシギチも少ないが、オオメダイチドリだけは多かったようだ。

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