食いしん坊のハヤブサ
ようやく普通にパソコンを使えるようになった。この間、9月の中旬から下旬にかけ何度か工事現場に行ってみたがシギチは一度もまともに見れなかった。いずれも食いしん坊のハヤブサ様がお出まししたためである。早い時間に行っていた方は普通に観察できたようなので出動するのが遅すぎたからではあるのだが。通院のあとしか行けなかったので仕方ない、それにしてもハヤブサはよくトウネンを食べていた。海面すれすれに飛んできてあっという間に襲うので、見ているほうも直前まで気づかない有様だった。映画や写真でしか見たことはないが思わず太平洋戦争当時に敵艦を急襲する雷撃機を思い出してしまった。
そんなわけで今回もさっぱりシギチを見ていない。ごくわずかに見たシギチとそれを襲ったハヤブサでお茶を濁すことにしよう。
ハヤブサがきても飛ばなかったヨーロッパトウネン、脚にメタルリングがついている。Uさんがスコープや画像で調べたところ今年鳥の海で標識された個体のようだ。
リングが見える画像
コムケ湖で標識されたトウネン、右脚に青フラッグが2ヶ、左脚にリングが装着されている。
この日トウネンは150羽以上いたらしいがこのうち何羽食べられたのだろう。
キリアイとハマシギが1羽づついたがいずれも遠かった。
キアシシギは少なくなったのか1羽しか目に入らなかった。
上空に2・3度シギチが飛来したがハヤブサが怖いのだろうか、なかなか降りてこず大半は飛び去った。ムナグロなど遠くに下りてもすぐ飛んでしまう、このオオソリハシシギも降りる気配はなかった。
カモも次第に増えコガモはもちろんハシビロガモやオナガガモ、ヒドリガモなども入ってきた。オナガガモの雄エクリプスが口をあけたので撮ってしまった。
最後に腹減らしで食いしん坊ののハヤブサ、海面すれすれに飛んでくる。
獲物からは見えにくい裏側から飛び込んできて一気にアタック。
あっという間にトウネン1羽をゲットしてしまった。
画像を拡大してみたがリングもフラッグもついていないようだ。
何度も現われたがここは釣り人やウォッチャーが多いので今まで見た中で一番人馴れしてしまったようである。獲物を狙ったり、一休みするときウォッチャーがいても平気の平左、間近の石の上であたりをにらんでいた。
人を見るといつもならあわてて飛んでいくのだが今回の個体は悠然と尻を向け飛び立っていった。
ミサゴが自分の体の半分以上ある大きな魚をつかんで上空を飛んでいった。魚の種類は何だったのだろう、釣り人から見るとうらやましいだろうな。
一昨日マガンが確認されたようだ、シギチの季節はそろそろ終わりなのだろう。今年はもの足りさの残るシーズンだった。
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