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2008年11月 5日 (水)

トンボはうまい???

 カレンダーも残り2枚になってしまった3連休の初日に紅葉を求めて山に行ってみたが、既に終わりかけ裸になっている木が目立った。山はまもなく冬を迎えようとしているのだろう、家の近くを歩いていてもジョウビタキが目につく季節になってきたがただ海に行けばシギチはまだ見られる。
 ここ数日海には行ってないが10月後半の分が残っていたのでそれを書いておこう。この時期潮位が悪く南側や東側が海水に覆われてしまいシギチを近くで見れないので、光の向きが悪くふだんはあまり見ない北側の石がごろごろしている所に行ってみた。餌もなさそうな所でたいした期待もしていなかったのだが、思いもかけず脚の色が赤・青・黄の3色がそろって出てくれた日もあったのには驚いた。トウネンやハマシギはかなり遠くの汀で餌をとっており石ころだらけのところには来てくれそうもなかったがすぐ近くに3種そろっていてくれただけで十分である。
 初めに目についた黄足鴫、3種で一番短足だ。
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 脚の色が黄色みを帯びて見えるけど青足鴫
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 青足鴫と小青足鴫、上と同じ個体だが光の加減で脚の色が緑青色ぽく見える。
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 一番相手をしてくれた赤足鴫、北側からは逆光で水面が光り肉眼でも見づらかった。
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 3種がならんでシンクロしたポーズをと願ったがそんなにうまいことがあるわけない、とりあえず黄足と赤足、
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 赤足と青足、
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 赤と青と小青、
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 赤と小青、
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 脚の色には関係ないが、アカアシシギとコオバシギとハマシギ、この時はたまたまコオバシギとハマシギが石ころだらけの近くに来てくれた。
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 アカアシシギを見ていて一番ユニークだったのは食べている餌だった。シギ類が普段食べる物は水の中か泥の中から捕ると思っていたが、トンボを空中キャッチし他のものには目もくれずそれだけ食べていた日があったのにはたまげた。
 シギやチドリの食べ物を調べてみたら甲殻類、多毛類、貝類、魚類などのほかに昆虫類、種子、藻類、微生物などとあった。確かに食べるものは種類が多いほど得えられる確率が高くなると思うし、特に長距離を移動する鳥類は何でも食べられないと生きていけないのだろう。
 ただ種類によって好みが違うのかアカアシシギがトンボばかり食べていた時コアオアシシギもほぼ同じ場所で餌をとっていたのだが、石ころから少しはなれた水の中に頭を入れてゴカイの仲間を探していた。結局コアオアシシギがトンボを食べたのは一度も目にしていない。
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 1羽がゴカイを見つけたがもう1羽に横取りをされてしまった。
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 少し離れた場所ではアカアシシギがトンボ(アキアカネ?)を必死に追いかけていた。
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 トンボを捕まえたところ、水や泥の中と違い目にもとまらぬ早業だった。
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 この日トンボはみな”つながりトンボ”だったので効率はすこぶるよくほぼ一度で二度おいしい状態だった。上の画像が9枚だからこれだけでおよそ18匹食べたことになるが、この他にもたくさん捕っていたのでいったい何匹食べたのだろうか。
 ところでここは海水、トンボが海水に卵を産んで果たして孵るのだろうか。海水の中で小魚を食べるヤゴの話なんて聞いたことないけど。
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 アカアシシギがトンボを食べる時必ず海水の中で強くすすぎ、目を白黒させるような感じでまるまま食べていたが何か訳でもあるのだろうか。体の大きさからするとそのまま飲み込めそうなのだが。
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 もちろんトンボはアカアシシギだけの御馳走ではない、トンボ大好きのハクセキレイやウミネコまでもがトンボを狙っていた。
 ハクセキレイの食べるシーンは撮れなかった、残念。
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 ウミネコはじっと動かず真上に飛んできたのを狙っていることが多かったが実に器用なものだ。
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 アカアシシギは思ったより脚が長くスマートでかわいいが、ただ真正面を向いたときタカのような怖い顔に見えるのは何故だ。 
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 一度だけバランスを崩したとき羽を広げ白い次列風切を見せてくれた。 
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 いつも逆光でしか見ることが出来なかったが25日に初めて順光側に移動してくれた。順光ではいっそうきれいに見える。
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 この日はサービスがよくどんどん近くまで寄ってきてしまいにファインダーからはみ出してしまう有様だったが、これが最後のサービスだったようでその後見ていない。
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 冬鳥の季節になったがまだいろいろ見れてるようなのでもう少しシギチを楽しめそうだ。

 


 



















 

 
 

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